美肌が多い韓国人。
アイドルや俳優、モデルなどの芸能人をよく見ると、ほくろがない方が多いと思いませんか?
韓国では、ほくろ除去はとても一般的におこなわれています。
実際にわたしも韓国でほくろ除去をしたことがあるので、その経験をご紹介したいと思います。
目次
そもそも韓国人はなぜほくろをとるの?
韓国人にとってほくろとは「汚いもの」という認識があるんだそうです。
韓国では顔にあるほくろは必要のないものなので除去してしまうのが普通なんです。
わたしも韓国人の彼氏に「ほくろとらないの?」と聞かれた経験があります。
それくらい韓国人にとって、ほくろは目についてしまうものなのだと思います。
ちなみに、鼻にあるほくろはセクシーという考えがあるそうで、あえて描く方もいるのだとか、、
施術をうけた皮膚科
わたしは、江南にある「리피부과(リー皮膚科)」でほくろ除去をしてもらいました。
最寄り駅は、한티역(ハンティ駅)で駅から徒歩約10分のところにあります。
先生はとても優しく気さくな方なので、ぜひおすすめしたいのですが残念ながらここは日本語対応していません。
わたしは韓国人の友達がここで働いていたので、特別に予約をとってもらうことができました。
一応参考として皮膚科のホームページと地図をのせておきます。
리피부과(リー皮膚科)のホームページ
http://www.leederma.com/?ckattempt=1
どうやってほくろを除去するの?
ほくろ除去は一般的に行われている施術でもあるので、短時間でとても簡単にとることができます。
来院から施術までの流れをご紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。
1.カウンセリング
まずは、医師とのカウンセリングです。
「どのほくろをとりたいのか」「いくつとりたいのか」などを話しすぐにカウンセリングは終了です。
2.麻酔クリームを塗る
ほくろはレーザーをあて除去するため、痛みをおさえる麻酔クリームを塗ります。
20分ほどおく必要があるのでその間は待合室で待機します。
この時間は、スマホを見たり飲み物を飲んだりと自由にすごすことができます。
3.レーザーを照射する
さっそく施術のスタートです。
麻酔クリームをふき取ったら、手術室へ移動します。イスの上に横になりさっそくレーザーを照射します。
照射中は焦げ臭いにおいがするため、それによって少し不安になりますがあっという間に終わります。
時間的には5~10分くらいだったと思います。
4.再生テープを貼る
施術後は、再生テープを貼ります。
ほくろは紫外線にあたるとまたでてきてしまうので、1週間ほど再生テープを貼り日焼け止めをしっかりと塗ります。 日焼け対策をするように注意深く言われたのを覚えています。
※写真は施術後のわたしの写真です。
少し見えにくいですが、肌の色に近い再生テープをこのように貼ります。
ほくろ除去って痛いの?
レーザーをあてると聞くと、なんだか怖いし痛そうなイメージがありますよね。
実際にわたしが施術をうけてみた感想としては、痛みはほとんどありませんでした。
まったく痛みを感じないわけではないのですが、耐えられるくらいの痛みでした。
韓国でほくろ除去をするメリット
韓国で施術をうけたわたしが実際に感じた良かったことをお話しします。
残念ながら日本での施術はうけたことがないのですが、友達から聞いた話を参考にし日本との違いも説明したいと思います。
1.金額が安い
韓国でほくろ除去をする1番のメリットはやっぱり金額だと思います。
韓国ではほくろ1個につき約1,000円でとることができます。
わたしは韓国人の友達が働いている皮膚科に行ったこともあり、友達割引として半額でうけることができました。 トータルで5~6個ほくろを除去したので3,000円ほどで施術をうけることができました。
割引がなかったとしても、10,000円以下でうけられるので本当に安いですよね!
ちなみに日本では、大きさにより金額も変わってくるそうで、3mm以下で10,000円、5mm以下で15,000円などと、韓国よりもずっと高い金額で施術をうけることになるそうです。
こんなにも差が大きいと韓国でとりたくなりますよね、、
2.施術に慣れているので安心してうけられる
なんども言うように韓国でほくろ除去は普通に行われていること。
施術になれている医師にまかせる方が安心感が大きいですよね。
3.韓国人のようなきれいな肌を手に入れられる
ほくろ除去をして1番に感じたことは肌の白さです。
「ほくろがあるとないとではこんなに見え方が違うんだ、、」と驚きました。
韓国人のような白くてきれいな肌に近づけたように感じすごく嬉しかったです。
韓国でほくろ除去をするデメリット
メリットがあればもちろんデメリットもあります、、
これから韓国でほくろ除去をしたいと考えている方は、1度下の項目を読んで、日本と韓国どちらでうけるのが良いのか考えるきっかけにしてみてください。
1.日本で施術するより金額が高くなる可能性がある
ほくろ除去の金額だけを見ると、日本より韓国の方がはるかに安いのですが、渡韓するにあたってかかってくる交通費・宿泊費を含むと日本で施術をうける方が安くなる可能性もあります。
旅行ついでにうけられるのなら1番いいのですが、ほくろ除去のためだけに韓国に行くとなると他での出費が大きくなるので、その場合は日本と韓国どちらでうける方がいいのかもう1度考えてみてください。
2.日本語対応している皮膚科を探す必要がある
わたしは韓国人の友達が皮膚科に勤めていたため、その子の紹介ですぐに予約をすることができました(日本語対応していない皮膚科だったので友達が通訳してくれました)
しかし、韓国語に自信がない方・韓国の電話番号をもっていない方は、外国人対応・日本語対応している皮膚科を探す必要があります。
Googleからの検索でも韓国の皮膚科はたくさんでてくるので、口コミをしっかり読んで皮膚科選びをするといいと思います。
3.施術が1回では終わらない
もともとのほくろの大きさや濃さによっても変わってくると思うのですが、ほくろ除去は1回の施術で完全に消すことは難しいです。
わたしは、しみのような薄いほくろだったのですが、3回通ってほぼ完全になくなりました。
先生には5回来れれば1番いいと言われたのですが、留学中に5回通うことが難しかったため3回までしか通えませんでした。 それでも見えないくらいまで消すことができたのですが、しっかり施術をうけた方が再びでてくる可能性が低くなるそうです。
このように何度も皮膚科に通う必要があるため、韓国に長期滞在している方、頻繁に渡韓できる方でないと難しいのかなと感じました。
※ちなみにわたしが通った皮膚科では、その都度の支払いはなく1回の支払いで5回まで通うことができました(ほくろ1個の除去であれば、500円の支払いで5回まで施術可能)
これは皮膚科によっても違うと思うので、事前に確認してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わたしはほくろをとったことで肌が明るくなり美肌に近づけたので、ほくろ除去をして本当によかったと思っています。
このブログが、これから韓国でほくろ除去を考えている方の参考になれたら嬉しいです。