日韓カップルの馴れ初めは言語交換アプリ

こんにちは！韓国が大好きなリサです。

ここ数年、日韓カップルがとても増えたように感じませんか？

数年前は今ほど多くなかったのに、今ではインスタグラムやyoutubeなどのSNSを見ると本当にたくさんのカップルであふれていますよね。

そんな日韓カップルがどうやって出会ったか気になりますよね？

近頃、マッチングアプリやSNSが発達しネット上での出会いに対して以前より抵抗や偏見が減ったように感じます。

それと同様に外国人ともつながりやすくなり直接会えなくても簡単に交流することができるようになりました。

外に出なくてもスマホ1つで簡単に人とつながれるとても便利な機能ですが、安全に使用しないと危険にさらされてしまうことだってあるかも、、、

この記事では、わたしの経験をもとにアプリで出会うことのメリットとデメリット、そして注意点についてお話ししていきます！ ぜひ参考にしてみてくださいね。

出会いのきっかけは「言語交換アプリ」

日韓カップルの方たちはそれぞれの馴れ初めがあると思いますが、わたしたちが出会ったきっかけは「言語交換アプリ」なんです。

当時SNSは発達していましたが、このような出会い方は今ほど普通ではなかったのでわたし自身不安や心配があり、なおかつ周りの目を気にしていました。出会いのきっかけを聞かれて、堂々と答えることができなかったんですよね。

きっと当時のわたしと同じような不安をかかえている方もいるのではないでしょうか？

「ハロートーク（Hello Talk）」の使い方を超おおまかに説明

わたしたちは、4年前わたしが韓国留学中に「ハロートーク（Hello Talk）」というアプリを通して出会いました。

はじめに学びたい言語を登録するのですが、登録するとアプリにいるその国の方たちが表示され、フォローしあうことができます。

わからない単語や文法などを質問するとその国の方が教えてくれるとても便利なアプリなので、わたしは彼と出会う前から語学目的で利用していました。

語学以外にも日常生活のつぶやきに対して、ハートやコメントを残すことができ、気になる相手には直接メッセージを送ることが出来ます。

このメッセージ機能、意外とたくさんの人からくるのですが、その中の1人に彼がいたんですよね。

アプリのやりとりから実際に会うまでの流れ

彼から突然メッセージが来て「なんとな～く返してみるか」というノリで返事をしたのですが、それが想像以上に楽しく、そのままカカオトークでのやりとりに変えました。

お互いがお互いの国の言語を学びたいという目的があったので「いつか会って勉強しよう」という話をするようになり、出会って約1週間後に直接会うことになりました。

ドキドキの初めましてはカフェで言語交流

しかし、実際に会うとなるとやっぱり不安ですよね。

「文章だったらいくらでも偽ることができるし、、」それに「写真と違う人が来たらどうしよう」などいろんなことを考えてしまいます。わたしも会う直前まで「やっぱり断ろうかな」と考えていました。

しかしせっかくの出会い「ここからつながって韓国人の友達がたくさんできるかも」と超プラス思考に変え、彼と会ってみることにしました。

場所は大学前のカフェ。2人で勉強をしたのですが、驚くほど気が楽でいられたんですよね。会う前の不安はいつの間にかどこかに消えていました。

ともだち関係から急展開？！

そこからカカオトークのやりとりは続き、数日後にまた会うことに。

食事をしたりわたしが通っていた大学の校内を散歩したりとゆったりとしたデートを楽しみました。

なんとなく感じる彼の近い距離感とスキンシップ。日本人はスキンシップが少ないので「外国人にとってこの距離感は普通なのかな？」と疑問に思いつつもあまり嫌だとは感じていませんでした。このあたりからきっとお互い意識していたんだと思います。

そして3回目のデートで彼から突然の告白。

初めましてから1週間でカップルに

彼からのあまりにも突然の告白。わたし自身彼の印象はとてもよかったのですが、付き合いたいかと聞かれると正直まだよくわからない状態でした。

当然返事もすぐに返せることなくその時は保留にさせてもらいました。

その後よく考え、2日後わたしから告白。初めましてから約1週間で付き合うことになり自分が1番驚いていたのを覚えています。

「なんとな～く返してみるか」のノリで返したメッセージからその相手が彼氏になったと思うと、「不思議な気持ち」と「運命」を感じてしまいます（笑）

言語交換アプリで出会うメリット

語学学習をしたいと思う方には本当に使えるアプリだと思います。

相手が会える距離に住んでいたら、直接あって勉強することも可能ですしね（もちろん会う時は注意しなければならないこともあります）

また塾に通わずとも現地の方から勉強を教われるのはありがたいですよね。そして「学びたい」という共通の目的があるので、お互い高めあうことができます。

1.簡単に外国人とつながることができる

その国に行かなくても外国人とつながれることは大きなメリットですよね。

特にこのご時世、海外へ行くのは簡単じゃないからなおさら。

また教科書で学ぶ文法ではなく、ネイティブが使う自然な言葉を吸収することができます。学校へ行かなくても楽しみながらしかも無料で勉強できるなんてすばらしいですよね！

2.お互いの勉強になる

言語を学習したい方たちが集まっているので、お互い教えあうことで勉強になります。

文化や食べ物、その国ならではの建物や景色など、話すことはたくさんあり自然と交流が深まりそれ自体が勉強になりますね！

3.性格が合わなければやりとりをストップできる

言ってしまえばオンライン上での交流なので、この人とは合わないな？と思えば簡単にやりとりをやめることが出来ます。

塾などに通ってしまうと辞めにくさもありますが、ネットだとこの点すごく楽ですよね（笑）

4.中にはイケメンもいるかも？？

もしかしたらイケメン発見！なんてこともあるかも、、？

塾の先生は顔で選べませんが、ここならアイコン写真があるので選択する自由があります（笑）

本来の目的は語学学習でありながら、やっぱりかっこいい人がいると繋がりたくなるのはみなさんも共感できるんじゃないかなと思います。そんな方と勉強できたらさらに学習に力が入りそうですね！

言語交換アプリで出会うデメリット

メリットがあればもちろんデメリットもあります。

わたしがこのアプリを利用して感じたデメリットをご紹介します。

1.勉強目的ではない人もいる

はっきり言ってしまうと、出会い系サイトと勘違いして利用している人もいます。

いきなり「電話しましょう」と言ってきたり、そこまでやりとりをしていないのに突然「会いたい」と言ってくる人も中にはいました。こういう人たちは語学目的ではないので注意しましょう。

2.写真と実物がちがう

実際に会ってみて写真と多少違うくらいならいいのですが、、

写真と別人だったらやっぱり危険ですよね。

アイコン写真が必ずしも本人だとは限らないので、信じ込まないようにしましょう。

3.居場所が特定できてしまう

これはわたしも後で知ったのですがハロートークはどこにいるか位置表示が設定できます。

その設定をオンにしていると相手がそれをもとに探すことができちゃうんです。

しかし、これは位置表示をオフにすれば表示されないので嫌な方はオフにしておくことをオススメします。

設定方法はこちら

4.単純に性格があわないなんてことも、、

生まれも育ちも違う外国人同士などで、あわない部分があって当然です。

また良かれと思ってしたことが逆に失礼だったり相手を悲しませるなんてことも。

直接会うまえにある程度相手の国の文化などを学んでおくといいかもしれませんね！

しかし日本人女性の優しさや、おしとやかさは外国の方から印象がいいのでその部分はプラスにだしていきましょう。

実際会うときに気を付けたいこと

気を付けないと命の危険もあるかも。

会う前に知っておきたい注意事項をご紹介します。

1.安全な場所で会う

なるべく人通りが多いところで会いましょう。

わたしも彼と初めて会う時は、大学の目の前にあるカフェで会いました。そこなら常に人通りがあり、店内も学生が多かったので不安を感じることはありませんでした。

2.明るい時間に会う

夜ではなく、昼間などの明るい時間帯に会いましょう。

相手にそれを提案しても夜の時間帯に会いたいと言ってきたら疑った方がいいです。

3.事前に知り合いに連絡をしておく

万が一のことを考え、友達や家族に会うことを伝えておきましょう。

できれば相手が誰なのか、いつどこで会うのか詳細を教えておければ一番いいと思います。

何かあったときすぐにかけつけてこれる相手であれば一番安心ですよね。

まとめ

いかがでしたか？

わたしたちの馴れ初めから、アプリで出会うことのメリットとデメリット、そして気を付けたいことを紹介しました。

このような出会い方にまだまだ反対意見をもっている方もいると思います。もしかしたらアプリで出会った相手と付き合って周りから気になることを言われた方もいるかもしれません。

でもそのような言葉は気にしなくていいと思うんです。わたしは彼とアプリで出会い4年がたったいまも幸せにすごしています。一番大切なのは出会い方ではなく、その相手と付き合って自分が幸せなのかということ。

そしてこれからアプリやSNSを通じて外国人とつながりたいと思っている方がいたら、今回わたしが紹介したことを参考にし、注意しながら安全に利用してみてくださいね！